私の一人暮らしを支えてくれたもの
大学生になり、一人暮らしをはじめました。
都内の小さなアパートでした。
駅から少し遠かったのですが、家賃が安かったのとお風呂とトイレが別だったのでここにしよう!と自分で決めました。
引越しを済ませて、しばらくは家のまわりを歩いてまわって商店街に行ってみたり、少し離れた大きなスーパーに行ったりしてみました。
そのときはこれくらいなら歩いていけるな?という距離だったので安心していましたが、いざ大学が始まると疲れていて結局商店街やスーパーまで行く元気がないことが多く結局コンビニごはんになってしまう日々でした。
それでも仕方ないな、と思っていたのですが肌トラブルのなかったわたしが急にニキビがたくさんできてしまったのです。
これは食生活が原因だな?と思ってちゃんと自炊しよう!と決めました。
自転車を買って変わった私の大学生活
そこで歩いて離れた商店街やスーパーまで行くことは大変だと思ったので自転車を買うことにしました!
なんてことないことなのですが、自転車を買うということをぜんぜん思いつかなかったのです。
買うことにしたきっかけも同じようにひとり暮らしをしている友達が自転車で大学まで通っていて、なるほど?!とそこでやっと気付いたのです。
自転車を買ってからはとても快適でした!
大雨の日を除いてはほぼ毎日自転車に乗っていました。
自転車で遠出することも楽しかったですし、いろんな場所へ自転車でいける都内の狭さを知ることができました。
若かったな?と思うのが自転車でどこへでも行っていたということです。
10キロくらいの距離ならば自転車で移動しました。
交通費の節約にもなりましたし、都内の道もおぼえましたし、運動にもなりました。
自転車を購入してから体も引き締まり、自炊により肌荒れも治りとても良い効果でした。
大げさかもしれませんが、一人暮らしを支えてくれた相棒だと思っています。