ゴム手袋で一石二鳥
大学で一人暮らしを始めると、毎日自分で食事を作ることになります。
料理をすれば、それと同時に「食器洗い」という作業が、当然発生します。
この食器洗いにおいてのポイントは、必ずゴム手袋をはめることです。
ゴム手袋をはめて食器を洗うことの利点は、以下の2つです。
手荒れ防止
これまで実家暮らしで、食事の後片付けなど、水仕事とは無縁だった方は実感がわかないかもしれませんが、肌は水に触れると水分が奪われてしまいます。
特に食器洗いのような毎日の様に行う作業では、手荒れ・ひび割れなどのトラブルの原因となります。
男性・女性を問わず、カサカサの手はあまり見栄えの良いものではありません。
そこで、ゴム手袋を着用するのです。
ポイントは保湿クリームを塗ってからゴム手袋をはめることです。
ゴム手袋をはめることによって、素肌が直接水に触れないようにするとともに、手袋内の蒸れを利用して保湿クリームを肌に浸透させることができるのです。
これにより、手荒れの原因となる食器洗いが、しっとり肌を手に入れるための作業に変わってくれます。
ゴム手袋で手荒れ防止と節約の一石二鳥
ガス代を節約
夏はともかく、冬場に真水で食器を洗うことは苦行に他なりません。
かといってお湯にしてしまうとガス代の負担が大きくなってしまいます。
しかし、ゴム手袋をはめることによって、冬の真水の冷たさをほとんど感じずに食器を洗うことができます。
寒い季節になるとガスの使用頻度が多くなります。
毎日の食器洗い時のガス使用を削ることで驚くほど節約できるのです。
このように一石二鳥のゴム手袋なので、水仕事をする際は必ず着用しましょう。