大学生にオススメのバイト
大学生時代に一人人暮らしをしていました。
1DKのアパートで家賃は6万円ほど。
車に乗っていたので、駐車場代と共益費込みで7万円くらいでした。
大学生ということもあり、家賃代として親から10万円の仕送りを貰っていましたが、食費や交際費などはどう考えても足りなかったので、バイトをせざるを得ない状況でした。
そこで始めたのが、コンビニエンスストアでのアルバイトです。
アパートから歩いて行ける距離にコンビニがあり、そこで学校が終わってからの夕方の時間帯を中心にシフトに入っていました。
18時から22時の4時間で、時給は当時700円でした。
テスト期間などになると、やはり勉強もしなくてはいけないので、オーナーにシフトを変更させてもらったりもしましたが、基本的に週5日を目安に入っていましたよ。
月に約6万円くらい稼いでいたと思います。
コンビニアルバイトの特権
コンビニは確かに時給は安いですし、覚えなくてはいけない内容も多いのですが、私がバイトしていたコンビニはお弁当やサンドイッチの廃棄が貰えたんです。
これはお店によって、貰えないとこもあるそうなのでオーナー次第かもしれません。
この廃棄がものすごく食費を削減してくれて、すごく助かっていました。
お弁当の廃棄は帰宅してから夜ご飯として食べて、パンの廃棄は朝ごはんとして食べる。
これだけで2食分は浮きます。
お昼は安い学食でたいてい済ませていたので、この廃棄に何度も助けられました。
あとは雑貨など、季節外れのものがあると値下げして販売し、それでも売れなければ廃棄するのです。
そういうのもオーナーさんがくれたりして助かりました。
例えば暖かい女性用タイツとか、日焼け止めなど、女性にとっては必需品のようなもの。
日焼け止めなんて年中塗るので有り難かったですね。
一人暮らしをすると、いかに生活するのにお金がいるかがよく分かります。
コンビニでバイトしていたおかげで乗り切れたようなものですね。